内容説明
「アセスメントポイントシート」で、病棟でよく遭遇する主要9症状のアセスメントと初期対応のながれがイメージできる。26のケースから「何をどう見て判断するか」、情報収集の視点とアセスメントのコツがしっかりつかめる。
目次
1 急変を「見抜く」のは、なぜ難しい?(エキスパートの経験からみた急変アセスメントの原則;症状別・アセスメントポイントシート)
2 事例から学ぶ急変の見抜き方・防ぎ方(発熱とショック関係を見抜きたい!;体温上昇=“発熱”と思い込まない!;大動脈解離の“思わぬ”症状を見抜きたい!;大動脈解離での状態変化はDVT(深部静脈血栓)の影響も疑いたい!
低血糖と麻痺・しびれ症状の違いを見抜きたい!
消化管出血と脳出血の関連を見抜きたい! ほか)
著者等紹介
佐藤憲明[サトウノリアキ]
日本医科大学付属病院看護師長急性・重症患者看護専門看護師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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