内容説明
急性発症したアナフィラキシーショックでは、紅斑が遅発性のことも。初回リハビリ後の「少し疲れた」「息苦しい」は、重篤な疾患を疑う。随伴症状を伴う突然の背部痛は、緊急性が高いと判断。症状を訴えられない患者の場合は、オーバートリアージを恐れない。など30の事例から学ぶ実践へのヒント。
目次
急変にはパターンがある!「急変が起こりやすい」状況とは
パターン別急変対応のABCD(高齢者と薬剤;入院・処置直後;先入観;トイレ・浴室・移動中;いつもと違う感じ)
急変対応早わかりガイド
著者等紹介
石松伸一[イシマツシンイチ]
聖路加国際病院救急部部長・副院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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