内容説明
繰り返し起こりやすい30の事故事例。事例でわかる医療事故の「なぜ起こる?」「どう防ぐ?」。記憶に残る医療事故とその後。ナースの責任がどう問われたか?患者さんはナースの“どこ”を見ているか?医療事故対策のために知っておきたい法律の知識 など、本書でわかる医療事故防止のための知識。
目次
第1章 看護の基本に関する注意義務
第2章 乳幼児・学童に対する注意義務
第3章 周産期の注意義務
第4章 周手術期の注意義務
第5章 感染防止に関する注意義務
第6章 精神障害者に対する注意義務
第7章 インフォームド・コンセントに関する注意義務
第8章 社会的問題に関する看護の責務
著者等紹介
石井トク[イシイトク]
法学士、医学博士。神奈川県生まれ。法政大学法学部卒業。博士(医学)。看護師および助産師免許取得。8年の臨床経験後、看護教育に携わり、1982年より千葉大学看護学部助教授、93年広島大学医学部教授を経て、98年より岩手県立大学看護学部教授。医療事故調査会世話人。医療事故コンサルタントとして活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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