内容説明
水原斗基、十代にして魔性の男。彼の眼差しに、すべての者は魅入られる―。その美貌を利用して、母親の借金返済のためホストクラブで働いていた斗基は、ある夜、ボディーガードを伴った高校生・龍一と出会う。龍一が大物政治家の長男だと知り、誘拐して身代金を要求しようとする斗基だが、逆に拘束されてしまい…!!「今日から俺の犬になってもらう」気位の高い魔性が「犬」調教される!?俺様「主」×魔性「犬」の“躾け”ラブ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
27
物語は長男から始まるものと思っていたのにこれが3段目? ソウリを祖父に、議員を父に持つ古葉龍一。まぁ凄い何様?俺様!とポンと打てば響くような男。いやいや男なんてものじゃないまだ高校一年生のひよっこ。それが・・嫁の立場のような男を飼う。人を飼うのに犬を飼うと・・傍若無人なのに気配りと優しさを持つ。つるむこともせず孤高の戦士・・あぁ今のソウリに読ませたい。2018/10/11
りんご☆
2
シリーズその3だった!2014/11/16
マシュ
1
KindleUnlimitedにて。★☆☆☆☆。2017/11/13
アガサ
1
シリーズ第三弾、兄編です。政治家でお金持ちの息子・龍一×斗基(ヤクザを養父に持ち、浮気して薬を持ち逃げした母のかわりに6千万の借金をおう)斗基はホストクラブでバイトをしていたときに、殴られているところを龍一に助けて貰う。お金持ちだとしった斗基は身代金を要求しようとするが、逆に拘束され、龍一に俺の犬になってもらうといわれ、屋敷に連れてこられ、同じ高校に通うことに。3シリーズ中で一番賢い受けだったかな~で、いろいろ複雑な過去を持つ受けでした。バカっぽいけど、このシリーズが松岡作品で一番好きかな~内容ないけど2010/10/03
せっけん
0
シリーズ3作目の兄編と、知らずに読んだけど、気付かなかったくらい、スピンオフを感じなかった。犬って言っても忠信というか、奴隷系じゃなかったので爽やか?でした。2017/06/15