インド仏教における虚像と実像

インド仏教における虚像と実像

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784796300360
  • NDC分類 182.25
  • Cコード C3015

目次

第1章 プロローグ 仏教研究への誘い―視点と方法
第2章 碑銘は真実を語る―インド仏教碑銘
第3章 正統派教団はどのように変わったか―部派仏教の実体
第4章 教えの担い手たち―教法の伝持者
第5章 悟りはどのように捉えられたか―上座得達の階位
第6章 崇拝のかたちはどのように変わったか―仏塔崇拝の変遷
第7章 教えはどのように弘まったか―仏教伝播史の諸問題
第8章 民衆は教えをどのように捉えたか―大乗仏教の実体
第9章 エピローグ 共生はなぜ社会に必要であったか―ガンダーラにおける東西文化の融合

著者等紹介

塚本啓祥[ツカモトケイショウ]
1929年熊本市に生まれる。1959年東北大学大学院文学研究科(印度学仏教史学専攻)博士課程単位取得退学。1964年同課程修了(文学博士)。現在、東北大学名誉教授。立正大学仏教学部長、宝仙学園短期大学学長、東京大学・京都大学・九州大学・北海道大学・金沢大学・熊本大学・信州大学・岩手大学・法政大学・大正大学・高野山大学等の講師(大学院兼担)。印度学宗教学会会長を歴任
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