内容説明
古地図をのぞけば下町人情のウラ話がきこえてくる。江戸地理クイズ。
目次
第1章 江戸の「まち」の役割―人と物が行き交う百万都市(「町」の読みはマチ?チョウ?;「片町」とはどんな町? ほか)
第2章 町のしくみ―庶民の生活空間と町の制度(路次に横丁に新道;「向こう三軒両隣」の範囲は? ほか)
第3章 大縄拝領地と町の増加―米の「まち」から金の「まち」へ(八町堀は芸術の町?;大縄拝領地の立地 ほか)
第4章 江戸の記憶―行事と風俗に見る地理と制度(天下祭のルートと江戸城;将門首塚の由来 ほか)
著者等紹介
鈴木理生[スズキマサオ]
1926年生まれ。都市史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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