内容説明
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第１部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のスロバキア語の発音に近い読みがなを付記。第２部は、スロバキアの基本知識、スロバキア語の文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第３部（日本語→スロバキア語）・第４部（スロバキア語→日本語）は、便利な辞書形式の単語集で、それぞれ約１８００語を収録しています。
目次
第１部 「旅の指さし会話帳」本編（空港→宿；あいさつ；よびかけ；自己紹介；街を歩く；乗り物 ほか）
第２部 スロバキアで楽しく会話するために
第３部 日本語→スロバキア語単語集
第４部 スロバキア語→日本語単語集
著者等紹介
近重亜郎［チカシゲアロウ］
成人後、スロバキアへ留学。難民調査プロジェクトや地元の公立芸術初等学校の音楽代用教員の仕事に従事。現在は国立プレショウ大学附置アジア研究所にて日本事情を講じたり日本語を教えながら、スロバキアと日本や台湾との文化交流を手伝っている。１９７３年、東京生まれ。中央大学卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
