内容説明
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際の中国語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、中国語の文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部(日本語→中国語)・第4部(中国語→日本語)は便利な辞書形式の単語集で、それぞれ約2700語を収録しています。
目次
第1部 「旅の指さし会話帳」本編(あいさつ;移動;買物・観光;数字・時間;食事;地方;人・家;文化;トラブル;その他)
第2部 中国で楽しく会話するために
第3部 日本語→中国語単語集
第4部 中国語→日本語単語集
著者等紹介
麻生晴一郎[アソウセイイチロウ]
1966年北九州市生まれ。東京大学国文科を卒業後、テレビ番組制作会社・テレビマンユニオンなどを経て現在フリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あむけ
1
北京、西安旅行の時に持ち歩き、美容院や買物、食事等で助かりました。2014/05/09
srv
0
これのお陰で何とか中国出張を乗り切った。仕事には使えないが、食事買い物には使える。でも文章を自分で組み立てるのには不向き。2010/11/03
piro5
0
中国語の基礎を勉強して、その後に読むのが良いかな。2010/04/04
YayoiM
0
ピンインなんか気にせずに、カタカナで読めばいいのだ!という麻生さんの「まえがき」に励まされて、なんとなく発音・簡体字の書き取りやっていたら、なるほどね! そうか、確かにピンインが分かってなくても(まあ多少は勉強した下積みはあるが)、これだけ分かってればかなり会話できるな!と思いました。いろんな中国語会話をトライしてきましたが、これが一番おすすめです。2018/08/12