お母さん、もっとおしえて!国語・算数・理科・社会―子どもの学力がぐんぐん伸びる会話のつくり方100

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784795839120
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

内容説明

子どもの好奇心を「やる気」に変えよう!キッチンで、スーパーで、お風呂で…日常生活の中で親子で会話を楽しみながらいっしょに知識が身につくお母さんのためのすぐに使えるあんちょこ集。子どもの苦手教科克服にも効果的です。

目次

1 子どものやる気はこうして育てる
2 日常生活の中には「学びの場」がいっぱい(ウォーミングアップ編;基本編 カレーライスを作ろう;応用編 子どもと一緒に楽しもう)
3 子どもに本当の学力をつけさせるために

著者等紹介

吉本笑子[ヨシモトショウコ]
大学時代に始めたアルバイトがきっかけで塾講師となり、以来20年以上にわたって中学進学指導を行っている。通塾とファックス学習を組み合わせた授業が特徴で、とりわけ自身も中学1年生の母親である立場を生かした社会の授業に定評がある。また、子どもが本当の学力を身につけるためにはお母さんの意識を変えることが不可欠として、母親向けの「お母さんの勉強室」を開講。家事をしながらでもできる「先行体験」の具体的な実践方法を説いている。一方、児童絵本作家としての顔も持ち、現在毎日小学生新聞で「へそまちおばけだらけ」を連載中。三重県生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葵(あおい)

2
子どもの基礎学力というのはやはり普段子どもと長い時間を過ごす保育者の知識量等に拠るところが大きいなと改めて実感。自分自身も常に勉強が必要だと戒めた。以下取り入れたいと思ったこと。作物の産地について話す(千葉から来たね、ディズニーランドがあるところだね)/修飾しりとり(犬が走る→白い犬が走る→白い犬がふわふわ走る)/部首で漢字を説明する(いとへんに東だよ)/親子の会話でもちゃんと敬語を取り入れる(先生がおっしゃった)/日常会話にことわざ・慣用句・四字熟語を入れていく/→コメントに続く2021/05/07

ユキコ

0
こちらは時間がなかったのと、今読むべき内容ではなかった為、ほとんど読んでいません。 お母さん自身が身近なことの知識をどのように語りかけていくかを先に知り、生活しながらそれを子どもに問いかけていく、という内容です。とても具体的で、生活のあらゆる知識が浅めに広く載っていました。まだ子供がいないので、実践することもないかと思い飛ばしましたが、子どもがいて幼児期~小学生くらいまでだととても良い勉強になると思います。その時には片手に忍ばせて(笑)子どもに教えたいな、と思いました。2015/10/03

ちーさんぽ

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気になっていた親勉の元の本がコレではないかという噂をネットでしり、購入。大人は勉強と遊びを分離して考えているが子供は違う。日々の生活の中にたくさん学びの種はある。それを親がどう意識して声を掛けていくかで、机上で勉強するよりも遥かに楽しく良い学びに繋がるか…分かってはいるがいつもアンテナを張るのは難しいし疲れる。でも何度も読み返し、声掛けを参考にしていきたい!2024/10/30

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