内容説明
家庭で毎日作る料理なのですから、それほど難しいテクニックはいりません。なかには日本料理とは異なる手順などもありますが、本書では「わかりやすさ」「作りやすさ」に重点をおき、説明しています。気軽に作れておいしいベトナムの家庭料理を、あなたの毎日の食卓のおかずに加えてみませんか。
目次
1 ベトナム料理のおいしさの決め手 ヌックマムを使いこなす(ヌックマムでタレを作る;ヌックマムをしみこませる;ヌックマムで炒める;ヌックマムで煮る;こんなふうにも使えます)
2 食感と味つけが絶妙! ご飯がすすむ野菜料理(ゆで野菜;野菜の炒めもの;あえもの;漬けもの)
3 うま味がしっかりきいたダシを堪能 おかずにもなる具だくさんスープ(ダシのとり方;ベトナム流スープの食べ方)
4 さらに、深い味わいを生み出す 香味野菜でレパートリーを広げよう!(レモングラス;ターメリック;ねぎ;トマト;高菜の漬けもの)
著者等紹介
伊藤忍[イトウシノブ]
ベトナム料理研究科、ベトナム料理教室「(アンコム)」主宰。フードコーディネーターを経て、約3年半ベトナムに移住。ベトナム語を習得し、一般の家庭やレストラン、各地方で、調理法のほか食文化全般を学ぶ。現在は料理教室を中心に、ベトナム料理店へのメニュー指導、執筆、テレビ出演などを通して、ベトナム料理の魅力を伝えるべく活動。1972年、神奈川県生まれ
福井隆也[フクイタカヤ]
写真家。1993年からベトナムに通いつづけ、2003年からの約3年間、妻子とともに現地に移住。現在は、料理雑誌を中心に撮影・執筆活動の場を広げ、ライフワークであるベトナムのほか、旅、食に関する取材を得意とする。1963年、神奈川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
nina
貧家ピー
あひる
ロバパン