内容説明
アジア料理は“いいかげん”がいちばん!9カ国・52のアジア料理を冷蔵庫の残り物とスーパーの特売品で作る!「台所の天才」が、アジアの食べる旅を通して体得した料理法。
目次
1 韓国
2 タイ
3 ベトナム
4 インド
5 マレーシア
6 インドネシア
7 ミャンマー
8 中国
9 日本
著者等紹介
黒田信一[クロダシンイチ]
文筆・料理業。小学校4年生のときに自分の勘を頼りにババロアを作って以来、レシピなしで作る我流料理に開眼。ただひたすらに自分の舌を信じて作る料理が何よりウマイと思っている。『ルチャリブレがゆく』(講談社文庫)、『インド人、大東京をゆく』(青春出版)、『まんぷく映画館』(北海道新聞社刊)、『アジア大バカ珍道中』(小社刊)がある。1955年、小樽生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいら
0
これは面白い本。タイ・ベトナム・インド辺りなら最近はかなりメジャーになってるけど、インドネシア・ミャンマーが入ってるのが凄い。他に著者の創作料理っぽい日本も含め全9ヶ国。願わくは台湾も入れて欲しかった。そしてご近所のスーパーで手に入る代用品も挙げてあるので、作ろうと思えばすぐに作れる(はず)。私は読むの専門だけど。エッセイと渾然一体とした作り方もよろしい。何度も読み返してる。(作らない)2014/07/06
朱音
0
読んできちんと料理を作ることができる、と言う点では◎。作っておいしいか(自分の好みにあいそうか)と言う点では?(本格的エスニックが好きかどうか、によると思う…)エッセイとして読んで楽しいか、と言う点では○ 2005/04/30