内容説明
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のスワヒリ語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、スワヒリ語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部は便利な辞書形式の単語集(日本語→スワヒリ語)で、約2500語を収録しています。
目次
第1部 「旅の指さし会話帳」本編(あいさつ;移動・地図;自然;数字・買物;時間;食事;家・ひと;多民族;文化;その他)
第2部 ケニアで楽しく会話するために
第3部 日本語→スワヒリ語単語集
著者等紹介
宮城裕見子[ミヤギユミコ]
1956年富山県生まれ。1993年ケニアにて労働ビザを取得し、多目的会社Malaika Internationalを設立。夏や年末年始の旅行ハイシーズンは日本人旅行者を相手にした通訳兼ガイド業、オフシーズンは草木染めなど自然素材を生かした工芸雑貨のデザイン制作業の二足のわらじをはいて活動中。現在はキクユ族の住むナイロビ郊外の農村部に在住する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。