糖尿列島―「10人に1人の病」の黙示録

糖尿列島―「10人に1人の病」の黙示録

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784795812024
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0095

内容説明

これは、人間が人間に戻るための闘い、のストーリーだ。「私」と「糖尿病」と「日本」で展開する、わが身のためのルポルタージュ。

目次

第1章 入院生活(緊急入院日;なにもかも異常な数値;講義で知る糖尿病;患者たちの教え;退院までの仕上げ)
第2章 社会の復帰(自宅療養の二週間;弁当持参で通勤開始;ゴッドファーザーの糖尿;コントロールを破壊する;そのままに、生きること)
第3章 患者急増の現状(ある重症記者の告白;専門医の取材から;ニッポン列島の糖尿化)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へたれのけい

2
病気の実態報告としては中途半端。文明批評としては日本の病名を糖尿と断定したのがポイントか。2013/07/31

がんぞ

0
著者の実体験だろうが体調が悪くて午前中診察を受けて「午後にも必ず来てください」と言われたら、「昼食は普通でいいですか」と聞かない方も悪いが血糖値が高いからいつ倒れてもおかしくないと言わない医者もどうかしている。昼食を驚くほど大量に食べ海外でついた習慣でアルコールも摂取したから転倒して昏睡。打ちどころが致命的でなかったのが幸運。さて糖尿病とは病態で、根本的原因はわかっていないから基本的には食事療法とインシュリン注射しか無い。俺は酒を飲めなくなったら飲まない自信はあるが失明だけは恐い、から今のうちに読んどく2013/10/11

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