Century press<br> 欧米を凌ぐ将棋発想―9×9は日本人のビジネス兵器である

Century press
欧米を凌ぐ将棋発想―9×9は日本人のビジネス兵器である

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784795810112
  • NDC分類 796
  • Cコード C0095

内容説明

将棋は勝ちと負けしかない厳しいゲームだ。だから1枚1枚の駒の緊迫した動きを追っていけば、単に将棋を超えた、普遍的な「勝利術」が必ずや見えてくる。金も欲しい、名誉も欲しい。そんな欲望を満たしてくれるビジネス訓を待っていた。

目次

悪いときには前へ進め
両取りは逃げるな、取らせろ
動きまわるだけが攻めではない
才能は、継続して発揮せよ
1手で2手分が受けの極意
勝者の事なかれ主義をつけ
危険思想が勝ちへと導く
攻めは受けるな、攻めかえせ
強敵は追い込むな、包み込め
苦手なものは近づけよ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

68
1987年刊行。情報センター出版局での「将棋の世界を一般読者に紹介」する三部作の2作目。「将棋のゲーム性や手筋などが、ビジネスの世界でも生かせる」と異常に率直に説いている本だが。その発想は、かなり無理がある。私が将棋ファンだから面白かったけれど、ビジネスマンにこの本を読ませても、困ると思うな。著者はアマ四段くらいの実力の筈で、また将棋雑誌編集長も経験しているから。「大人になってからの趣味で、それくらい熱中して上達した、ということは、人生の他の部分でも生きるかも」とは、言えるかもしれない。2022/11/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1897140
  • ご注意事項

最近チェックした商品