食べるの大好き

食べるの大好き

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19X15cm
  • 商品コード 9784795802438
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C0095

内容説明

幼い人たちにとって食事は、ただ空腹を満たすためだけのものではありません。もっとずっと大きな意味や価値を持つものです。体に必要な栄養を摂るからばかりでなく、「食べる」という自然な体験の中から生きることのさまざまな知恵や文化を学んでいくことでもあるのです。子育て心がまえ篇である『時計のない保育園』の実践版。いちえさんが、18年間の保母として暮らした日々の中から得た、子育ての中でももっとも大切な〈食事〉について、1部で綴ります。2部では食事をつくる立場から、保育園のベテラン栄養士の田原喜久江さんが詳細に書きました。

目次

1部 いちえさんの『食べるの大好き』(育児は大人と子どもの協働の作業です;日課と食事時間;ある日、保育園で―食事の風景;子どもにとって食事とは?;環境づくり;食べさせてもらうことから;やがて1人で食べるようになるまでの、大人の世話の仕方;世話の仕方―〈アルバム篇〉;好き嫌い;「食は文化なり」)
2部 3歳未満の子どものために発達に合った食事づくり(食事づくりの大切さ;子どもに合った食事づくり;1歳未満児の食事;離乳食―すすめ方;離乳食―広げ方;1~2歳児の食事;軽食とおやつ;評価の方法;家庭といっしょにすすめること)