内容説明
三千年の文字文化の歴史を有する中国に学ぶ。真の読書・文化・伝統とはいかなるものか、中国古典の伝統的読書法が、現代日本における「古典」の在り方を問いかける。
目次
第1章 校勘学は古籍の校勘について研究するものである
第2章 校勘の歴史的発展と校勘学の形成成立
第3章 古籍の基本構成と校勘の根本原則
第4章 校勘の一般的方法と考証の科学的根拠
第5章 訛誤発生の原因分析と校勘通例の帰納
第6章 校勘実践の具体的方法と手順
第7章 出校の原則と校記の書き方
第8章 輯佚・弁偽と校勘
著者等紹介
倪其心[ゲイキシン]
1934年生まれ。1952年、北京大学中文系に入学、卒業以後同大中文系の教師を務めた。漢魏晋南北朝文学に造詣が深く、中文系古典文献専攻の主任を務め、古籍整理の事業と教育にも大きな成果を挙げた。2002年逝去
橋本秀美[ハシモトヒデミ]
東京大学大学院人文社会系中国哲学専攻博士課程退学、北京大学中文系古典文献専業博士、現職東京大学東洋文化研究所助教授
鈴木かおり[スズキカオリ]
東京大学東洋文化研究所技術補佐員
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