内容説明
本書は、オブジェクト指向システム構築のための現実的なガイダンスを提供する。本書の具体的な目的は、オブジェクト・モデルのもとになる基礎的な概念を完全に理解してもらうこと、オブジェクト指向分析と設計の表記法と開発プロセスの修得を促進すること、様々な問題領域の現実的なオブジェクト指向開発のアプリケーションを教えることである。本書で述べられる概念は全てしっかりした理論的根拠に基づいているが、まず第一に、工業的側面に着目したソフトウェア工学の問題と現実のニーズを反映した、実用書となることを重視している。
目次
第1部 概念編(複雑さ;オブジェクト・モデル ほか)
第2部 手法編(表記法;作業プロセス;管理・運用)
第3部 応用編(データ獲得―気象観測所;フレームワーク―基本クラスライブラリ ほか)
感想・レビュー
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- 和書
- メタボ肝癌