内容説明
本書は、双子、三つ子の育児というミステリーゾーンに迷い込んだ男たちが自らの体験を自分で書き記したものである。奥さんの長期入院、未熟児で生まれた双子たちの保育器生活、そして、永遠のように続く育児…。お父さんたちがそのときどきで何を見て、何を感じ、どう行動したのか、の貴重な証言である。
目次
第１章 妊娠・出産
第２章 ０歳期
第３章 幼児期
第４章 小学校
第５章 双子育ての終わりに
第６章 お父さんへ
第７章 ツインズ＆スーパーツインズ・メーリングリスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
んちも
0
お父さんが結構がんばるのは双子・三つ子のお父さん達なのです。知り合いがいっぱい出てる本。2009/06/19
はるか
0
2000年2月に第1刷発行の本を、2020年2月に読了。今から20年前…今とは違う雰囲気の中で、育児に奮闘するパパさんたちのお話がすごく興味深い。我が家も双子育児を楽しもうと思いました。それにしても、MLという媒体に懐かしさを感じる。時代は確実に流れているけれど、多胎育児の大変さは、あまり変わっていないように思う。。2020/02/05
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