内容説明
イギリスとフランスは中世において百年戦争を繰り広げ、近代に入っては世界の覇権をめぐって死闘を展開した。両国を隔てるドーヴァー海峡は人が泳いで渡れる“狭い海”(The narrow sea)だが、「大西洋よりも広い」(ドゴール)といわれた“怨讐の海”でもあった。英仏両国ノルマン・コンクェストからノルマンディー作戦まで、この“狭い海”を往来した歴史を紀行する。
目次
序章 海峡王国の誕生
第1章 恩讐の海―ブルターニュ
第2章 戦争の海―ノルマンディー
第3章 謀略の海―ノルマンディー
第4章 覇権の海―ロンドン
第5章 運命の海―ドーヴァー



