内容説明
瀬戸内に浮かぶ人口九千人足らずの大三島。島に生まれ、心の病いを患った人びとの大半は、入退院を繰り返しながらも、島で暮らしている。そこには、島をあげての健康づくりのとりくみと、それを支える医療と福祉の連携があった。
目次
初期に会った患者さん
患者と家族と
仲間とのつきあい
一人暮らし
仕事に就いている人たち
保護を求めて
亡くなった人たち
来所しない人たち〔ほか〕
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