内容説明
『ホツマツタヱ』は『古事記』『日本書紀』の原典といわれる本である。歴史書であるとともに、ロマンあふれる超一流の文学作品である。本書は、和仁估安聡本『秀真政伝紀』を底本に『ホツマツタヱ』の教本として編纂されたものである。読み易く、わかり易い訳文と脚注は、難解な『ホツマツタヱ』を身近なものとしてくれる。
目次
東西の名と穂虫去る文
天七代床酒の文
一姫三男産む殿の文
日の神の端御名の文
和歌の枕詞の文
日の神十二后の文
コヱ国ハラミ山の文
彦尊鉤を得るの文
鵜葺草葵桂の文
御祖神船魂の文
君臣遺法の文
タケヒト大和討ちの文〔ほか〕