226―昭和が最も熱く震えた日

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226―昭和が最も熱く震えた日

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22X15cm
  • 商品コード 9784795269026
  • NDC分類 912.7
  • Cコード C0021

内容説明

本書は松竹富士製作配結の映画「226」の原作シナリオの全文を掲載し、そのストーリーの展開にそって、資料や解説を加えながら、史実としての2.26事件の概略を把握できるような構成とした。

目次

映画製作スタッフ一覧
映画出演キャスト一覧
2.26事件にいたるまでの道すじ
「226」シナリオ&事件解説資料
シナリオ製作日記抄
付属資料(2.26事件にかかわる有罪判決者一覧;2.26事件を知るための主な参考図書一覧;2.26事件関連の主な建物・団体等)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今ごろになって『虎に翼』を観ているおじさん・寺

57
この本を読んだのではなく、五社英雄監督、笠原和夫脚本の映画『226』を観ただけなので、読んだうちに入れるのはアレですが、映画の感想を述べたいと思います。冒頭で言い訳程度の時代背景の説明があっという間に終わり、すぐに青年将校が決起します。なので何でこんな大クーデターに至ったのか不可解過ぎて、松の廊下無しの忠臣蔵(討ち入りだけ)みたいな映画です。二・二六事件に予備知識がある人や陸軍軍人好きには「リアルな再現だなあ!」と、月刊『歴史人』のCGグラビアでも見たような満足感はあるかと思います。そんな映画でした。2021/09/06

kawanoyu

0
映画のシナリオであるが、登場人物についての注などがきちんと載っていて理解しやすい。2010/03/05

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