分析実務者のための新明解環境分析技術手法 (改訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 488p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784795244344
  • NDC分類 519.15
  • Cコード C3043

内容説明

本書は(社)日本環境測定分析協会の会誌「環境と測定技術」に第9巻10月号(1982年)から14回にわたり連載され、好評を博した「誤り易い環境測定分析事例」を、測定方法別に整理すると共にCOD、全窒素などの項目を加え、その後の公定法の改正に伴い加筆訂正し、より理解しやすいようにまとめたものである。

目次

1 無機化合物
2 有機化合物
3 水質汚濁物質(BOD、COD、油分)
4 有害大気汚染物質
5 ダイオキシン類(ポリ塩化ジベンゾ‐p‐ジオキシン(PCDDs)、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDFs)およびコプラナーPCB)
6 環境分析における品質保証(QA)・品質管理(QC)

著者等紹介

渡部欣愛[ワタナベヨシチカ]
1932年東京都生まれ。1958年東京理科大学化学科卒。1964年(財)日本分析化学研究所研究部長。1974年環境庁公害研修所教官。1979年同主任教官。1993年退官。1993年~1998年八千代エンジニアリング(株)顧問。1998年JICA、ODAの専門技術者として海外派遣、技術指導に当たる。環境庁在籍中。中央公害対策審議会底質専門委員、環境庁環境測定分析法検討委員ほか

柏平伸幸[カシヒラノブユキ]
1935年鳥取県生まれ。1963年静岡大学文理学部卒。1968年オークリッジ国立研究所(米国)研究員。1971年パデュー大学大学院卒(米国)Ph.D、ユーリッヒ原子核研究所(西独)客員研究員。1975年環境庁公害研修所教官。1993年同主任教官。1996年退官。1996年~2001年(財)日本環境衛生センター調査役。環境庁在職中。環境庁環境測定分析法検討会委員ほか

牧野和夫[マキノカズオ]
1945年福井県生まれ。1968年甲南大学理学部卒。1970年大阪大学薬学部研究員。1977年神戸学院大学薬学部助手。1979年薬学博士。1980年環境庁公害研修所教官。1996年同主任教官。環境庁環境測定分析法検討会、統一精度管理調査部会委員、水質分析法検討会委員等

桐田久和子[キリタクワコ]
1938年兵庫県生まれ。1960年大阪大学薬学部卒。1969年大阪大学大学院卒、理学博士。1969年徳島大学工学部助手。1977年環境庁公害研修所教官。1999年退官。環境庁在職中。環境スパイクタイヤによる粉じん等測定方法委員会委員ほか

西川雅高[ニシカワマサタカ]
1952年富山県生まれ。1978年東京理科大学工学研究科修士課程修了。1979年国立公害研究所入所。1991年理学博士。1992年英国シェフィールドハラム大学分析化学センター在外研究員。1995年~1997年名古屋大学太陽地球環境研究所客員助教授。環境庁環境測定分析検討会統一精度管理調査部会委員ほか

渡辺靖二[ワタナベセイジ]
1958年愛媛県生まれ。1984年愛媛大学農学部卒。1989年農学博士、1990年JICA専門技術者としてタイ国へ派遣。環境庁環境研修センター教官

四ノ宮美保[シノミヤミホ]
1963年高知県生まれ。1987年東京大学理学部卒。1989年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1992年理学博士。防衛医科大学校助手。1993年米国カンザス大学博士研究員。1994年東京大学教務補佐員。1995年理化学研究所基礎科学特別研究員。1998年環境庁環境研修センター教官ね環境省ダイオキシン類環境測定調査受注資格審査検討会委員
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