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内容説明
昭和28年、墨田区では特殊学級設置準備委員会が設けられ、全区規模の実態調査をもとに、「墨田プラン」といわれる特殊学級計画設置が実施された。本書は、そのときの最初の担任の一人、本橋駒三郎氏の40年にわたる自伝的教育実践記録である。
目次
1章 戦後の障害児教育の黎明と墨田プラン
2章 校外実習―社会と学校教育の接点
3章 就労をめぐって
4章 自立をめざして―新しい世界への旅立ち
5章 後期中等教育の諸問題
6章 民間作業所づくりの過程の中で
7章 地域福祉・運動から運営へ