内容説明
苦悩の病床生活を縁とし、自らの信仰をかえりみ、深めて、病いを超え生死を超えていく道を求め聞法する闘病記。
目次
1章 病いに生かされて―病床の記録(母の発病;失語症に苦しむ;精神的な安心を求めて―聴聞の日々;真宗学とは何であろうか;言語障害の治癒をめざす)
2章 願われ喚ばれている私―病いを縁として(聞法の悦び;「聞く」とは何を聞くのか;生死の問題;死者との対話の世界;桐渓先生を偲ぶ)
3章 生死出づべき道―高千穂徹乗和上を慕いて(人生の恩師;涙の下から立ち上がれ)
苦悩の病床生活を縁とし、自らの信仰をかえりみ、深めて、病いを超え生死を超えていく道を求め聞法する闘病記。
1章 病いに生かされて―病床の記録(母の発病;失語症に苦しむ;精神的な安心を求めて―聴聞の日々;真宗学とは何であろうか;言語障害の治癒をめざす)
2章 願われ喚ばれている私―病いを縁として(聞法の悦び;「聞く」とは何を聞くのか;生死の問題;死者との対話の世界;桐渓先生を偲ぶ)
3章 生死出づべき道―高千穂徹乗和上を慕いて(人生の恩師;涙の下から立ち上がれ)