内容説明
時間の塊のような気がする打ち捨てられた白い小山手で叩くと手の形が残る身なら身の、鮮烈な乾き―。新たな抒情に向かう萩原健次郎の最新詩集。
目次
冬白
無月
墨彩
通達
大敗
無臭
空池
冬の池―若冲に
液晶画
氷図
松林図
霧中
冷たい布
著者等紹介
萩原健次郎[ハギワラケンジロウ]
1952年、大阪生。詩誌「ガルシア」を創刊(1983年)。二十六号まで隔月刊編集
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
時間の塊のような気がする打ち捨てられた白い小山手で叩くと手の形が残る身なら身の、鮮烈な乾き―。新たな抒情に向かう萩原健次郎の最新詩集。
冬白
無月
墨彩
通達
大敗
無臭
空池
冬の池―若冲に
液晶画
氷図
松林図
霧中
冷たい布
萩原健次郎[ハギワラケンジロウ]
1952年、大阪生。詩誌「ガルシア」を創刊(1983年)。二十六号まで隔月刊編集
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。