内容説明
あまりにも真摯な生き方と思考が逆に奇想の建築家となって表われている六角鬼丈が、20年のあいだに書き綴ってきた自伝的エッセイと建築論。いまも初々しさと挑発性を失うことのない自邸および自邸プロジェクトは家相や地水火風空の東洋的宇宙原理を孕みつつ巨大な建築へと展開し、そして再び個人史へと立ち戻ってくる。変動する現代建築状況のなかで円環的軌跡を持続する新鬼流八道的建築家の内面からの声。
目次
僕との出会い
自邸プロジェクト
八掛空想
地水火風
円心
樹神岩神
空核
雲海山人
新鬼流八道
あまりにも真摯な生き方と思考が逆に奇想の建築家となって表われている六角鬼丈が、20年のあいだに書き綴ってきた自伝的エッセイと建築論。いまも初々しさと挑発性を失うことのない自邸および自邸プロジェクトは家相や地水火風空の東洋的宇宙原理を孕みつつ巨大な建築へと展開し、そして再び個人史へと立ち戻ってくる。変動する現代建築状況のなかで円環的軌跡を持続する新鬼流八道的建築家の内面からの声。
僕との出会い
自邸プロジェクト
八掛空想
地水火風
円心
樹神岩神
空核
雲海山人
新鬼流八道