理工系数学の基礎・基本
複素解析学の基礎・基本

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784795201323
  • NDC分類 413.52
  • Cコード C3341

内容説明

複素解析学は、極限を中心としている微積分の上に展開している分野であり、本書は、複素解析学を担うための基礎・基本を用意し、ここが理解できればさらにそれぞれの専門へと進めるようにも配慮してある。ここまでは、少なくとも教養として理解しておこう。本書を基礎・基本として理解しておくことが、これからの自然科学の進歩にも十分に堪えられると信じる。そのために、本書は週1コマで1年間の授業のために準備し、しかも1時限に4乃至5ページという単位で用意してある。このように確実に進んで複素解析に慣れるようにしてある。

目次

第1章 複素関数
第2章 正則関数
第3章 複素級数
第4章 べき級数展開
第5章 特論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うki

0
複素解析のところは計算練習にちょうど良かった。特論に等角写像、調和関数、楕円関数が載っていて、ちょうど知りたかったことが書いてあったので記念に。ただあくまで特論で少ししか載っていないため、別の本で補う必要がありそう。2012/01/13

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