数論論説―メタプレクティック理論と幾何学的相互法則

数論論説―メタプレクティック理論と幾何学的相互法則

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784795201293
  • NDC分類 412
  • Cコード C3041

内容説明

本書は著者が和文で著した主な論説・講義録の類をまとめ、それぞれに簡単な解説を付けたものである。数論あるいは整数論と呼ばれる数学の一分野の中において、なるべく単純な、直接手を触れる方法で、数の性質を探る。

目次

第1章 相互法則と保型関数
第2章 整数論の一側面―一つの新観点から見た平方剰余
第3章 相互法則と実解析
第4章 Eisenstein級数について
第5章 不連続群の整数論序説の叙述形式について
第6章 数の幾何学と類体論
第7章 空間図形の性質による類体論の基礎づけ
第8章 古典2次形式に関する考察
第9章 不還元の3次方程式について
第10章 現状および将来への展望

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