さよなら、産後うつ―赤ちゃんを迎える家族のこころのこと

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

さよなら、産後うつ―赤ちゃんを迎える家族のこころのこと

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月16日 07時53分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794974440
  • NDC分類 495.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「妊娠、そして出産は、漠然と「幸せなこと」というイメージがあります。もちろんそれはとても大切なイメージです。しかしすべての妊産婦さんが、なんの屈託もなく幸せだと思うことができているわけではありません。そして幸せだと思えるからといって、つらさがないわけではありません。大切なことは妊産婦さんそれぞれの「本当の気持ち」に寄り添うことであり、「妊娠や出産は幸せなもの」というイメージを押し付けることではないのです――」(本文より)

産後うつはすぐそばにある
でも、家族みんなで「さよなら」できる

産後うつになる妊産婦さんを、一人でも減らしたい――
著者がその強い思いを妊娠中~育児中のお母さん、そしてお父さん、
まわりで見守る家族たちに、丁寧に、丁寧に伝えていく。
赤ちゃんとの暮らしで少しでも「つらいな」と思ったとき、
あなたをやさしく包んでくれるような、新しい育児書のスタンダード。

◆飲酒・喫煙をやめるのがつらい
◆里帰り出産はするべき?
◆父親の産後うつ
◆できちゃった結婚

日本で初めて周産期専門のメンタルヘルスに特化した
大学講座を立ち上げた医師による、
お母さん、お父さん、家族みんなに知ってもらいたいこころの話

【子育てを経験した書店員さんからの感動の声!】

この本を読むまで、夜中の授乳は母親しかできないと思っていました。
私自身、二人(2歳と0歳)の育児中、夜眠りにつく際に、また朝がやってくることを怖いと思うことに罪悪感をおぼえていましたが、誰かに伝えても良かったのだと思いました。
コミュニケーションをとるということ、周囲に相談を求めることは決して弱いことではないということを、改めて教わりました。
――岩佐さかえさん(二子玉川 蔦屋家電・2児の母)

おくびにも出さないようにしていた父親になることのプレッシャー。男親の産後うつにもページを割いた画期的な本書を当時の自分に捧げたい。
母のステレオタイプを優しくときほぐして、広く社会に「おもいやり」を浸透させるすごい本です。言葉に細心の注意を払う著者の文章は、計らずも文学性を帯びる。非当事者にもオススメです。
――花本武さん(今野書店・2児の父)

信頼のおける語り手にやっと巡り会えた。安心して売り場に置けます。
本を作ることを「編む」と表現するが、まさにこの本は編み物のようだ。著者の紡いだ言葉は柔らかに編まれ、周産期の人々を包むセーフティネットとなるだろう。
あなたの抱える大小さまざまな不安や辛さ。この本が助けてくれるかも知れません。
――本間悠さん(佐賀之書店・3児の母)

夫婦がうまくやっていくためのヒントがいっぱい! コミュニケーションが重要だがとても難しい……その具体的方法が書いてある。産前、産後でなくてもぜひ!
――中原高見さん(くまざわ書店武蔵小金井北口店・2児の父)

内容説明

産後うつはすぐそばにある。でも、家族みんなで「さよなら」できる。日本で初めて周産期メンタルヘルスに特化した大学講座を立ち上げた医師による、お母さん、お父さん、家族みんなに知ってもらいたい“こころ”の話。

目次

1 妊娠中のこころのこと(妊娠中の薬のこと;急な入院になったら;妊婦さんの飲酒・喫煙;二人目以降の妊娠;おなかの赤ちゃんを失うということ;妊産婦さんへかける言葉)
2 出産後のこころのこと(赤ちゃんがかわいいと思えない;産休・育休と仕事;産後の「ガルガル期」、それ本当?;保育園問題、3歳児神話;SNSとどう付き合う?:赤ちゃんと離れてもいいんです;とにかく眠れない)
3 夫婦のこころのこと(父親としての自覚;里帰り出産はするべき?;父親の育児休業;父親の産後うつ;妊娠をきっかけとした結婚;流産・死産を経験した父親の皆さんへ)

著者等紹介

村上寛[ムラカミヒロシ]
医師。1985年生まれ、東京都出身。信州大学医学部内に日本で初めての周産期メンタルヘルスに特化した大学講座「周産期のこころの医学講座」を創設。信州大学医学部附属病院「周産期のこころの外来」、「周産期の父親の外来」にて、妊産婦さんや父親のメンタルヘルスサポートや産後うつ病の治療を行う。また、日本各地で周産期メンタルヘルスや母子保健に関する講演会・研修会を開催している。3児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

A

2
産後ケア施設 必要だなぁ2025/01/13

するめ

1
図書館2024/12/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22158919
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品