四角い空のむこうへ

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784794974327
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

いつかぼくは、人工呼吸器をつけた気象予報士の第1号になるんだ!
“難病でも自立したい”――メディアでも紹介された実話にもとづく物語
『バスが来ましたよ』(アリス館)著者の最新作


中学2年生の主人公は、生まれつきの筋肉の病気で、人工呼吸器と車いすの生活を送っている。ハンディキャップがあっても、いつか仕事につき、母親を楽にしたいと願う彼は、「気象予報士」にひそかなあこがれを抱いていた。それを知った父親は、ある日、彼が寝ている居間の天井に、天窓をつくる。そこから見える空の表情をながめながら、主人公は、気象予報士になる夢をふくらませていくのだった……。

内容説明

中学2年生の主人公は、生まれつきの筋肉の病気で、人工呼吸器と車いすの生活を送っている。ハンディキャップがあっても、いつか仕事につき、母親を楽にしたいと願う彼は、「気象予報士」にひそかなあこがれを抱いていた。それを知った父親は、ある日、彼が寝ている居間の天井に、天窓をつくる。そこから見える空の表情をながめながら、主人公は、気象予報士になる夢をふくらませていくのだった…。

著者等紹介

由美村嬉々[ユミムラキキ]
1959年、三重県生まれ。(一社)チャイルドロアクリエイト代表理事。作家、編集者、JPIC読書アドバイザー、絵本学会会員、絵本カタリスト。全国で講演活動も行う。前職は、老舗の児童図書・保育図書の版元で取締役を務めた。また、東京家政大学特任講師等を歴任

羽尻利門[ハジリトシカド]
1980年、兵庫県生まれ。立命館大学国際関係学部卒業。絵本の出版のほか、小学校の教科書の挿絵など多くを手がける。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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anne@灯れ松明の火

18
由美村(木村美幸)さんの講演を聞いて以来、作品を読んでいる。中学2年生の主人公は、生まれつきの筋肉の病気で、人工呼吸器と車いすの生活を送っている。それでも自立を願う彼は、「気象予報士」にあこがれている。父親は、彼が寝ている部屋の天井に、天窓をつくる。いつでも大好きな空が見えるように……。障がいがあっても、前向きに生きる少年と家族の姿に胸がいっぱいになる。羽尻利門さんの絵も素晴らしい!2024/10/09

Cinejazz

17
〝ぼくは、中学2年生。「先天性ミオパチ-」という生まれつきの筋肉の病気で、人工呼吸器と車椅子の生活を送っている…。ハンディキャップがあっても、いつか仕事につき、家族の負担を減らしたいと願い、いつか「気象予報士」になる夢を抱いている。 それを知った父親は、ある日、ぼくが寝ている居間の天井に天窓をつくってくれた。そこから見える四角い空の表情を眺めながら、夢を大きく膨らませた…〟実話にもとづいた “難病でも自立したい13歳の決意” の物語絵本。2025/02/03

ヒラP@ehon.gohon

9
【再読】大人のための絵本2025/04/19

ヒラP@ehon.gohon

9
Sカフェで読み聞かせしました。2025/03/26

NOYUKI

2
久しぶりに絵本を読んで涙が出たー。天窓のプレゼントのページで。障害はもちろん大変なことなんだけれど(そんな軽々しく言えないほどの大変さの本当のところはわたしにはわからないけど、想像はできる。命をいつも守るということの重責…)でも、それは不幸ではないということ。可能性はどんな時にも誰にでもあるということ。方法は必ずあるということ。忘れがちなことだけど、五体満足であるというだけで、十分ラッキーだということ。2025/04/17

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