シティ・カスタマイズ 自分仕様に「まち」を変えよう

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シティ・カスタマイズ 自分仕様に「まち」を変えよう

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794973115
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

出版社内容情報

日本の都市は、とても便利に、美しくつくられています。でも駅前のベンチやビジネス街の噴水、東屋…、少し手を加えれば、もっと利用できそうなものが身近にたくさんあるのではないでしょうか。そんなポテンシャルを秘めたまちの「余地」を発見し、もっと楽しくするためのカスタマイズを紹介します。まちづくりイベントやお祭り、町内会など、地域の人が集まるときにみんなでまちを変えてみませんか?

内容説明

利便性高くつくられた日本の都市。でもすこしつまらない。ちょっと手を加えれば、もっと楽しく利用できて、人の居場所になりそうなものが身近にたくさんないでしょうか。ポテンシャルを秘めたまちの「余地」を発見し、もっと楽しくするためのカスタマイズの方法を紹介します。まちづくりイベントやお祭り、町内会…、地域の人が集まるときにみんなでまちを変えてみませんか?

目次

1 新しいまちの地形をつくる(まちの地形さがし;実践編(はしやすめ;リ・サイクル ほか))
2 屋台のはじめかた(コミュニケーションを見つけ、鍛える;実践編(ハニカム迷路;古書書庫 ほか))
3 こっそり変えてみよう、素早く変えてみよう(五感をひとつずつ;実践編(つぶやき黒板;音にふられて ほか))

著者等紹介

饗庭伸[アイバシン]
1971年兵庫県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。東京都立大学都市環境学部都市政策科学科教授。専門は都市計画・まちづくり

荒木源希[アラキモトキ]
1979年東京都生まれ。建築家。東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。アラキ+ササキアーキテクツ代表取締役。モクタンカン代表

市川竜吾[イチカワリュウゴ]
1980年長野県生まれ。建築家。市川竜吾設計事務所代表取締役、トミトアーキテクチャチーフアーキテクト・プロジェクト統括。東京都立大学都市環境科学研究科博士課程在籍

小泉瑛一[コイズミヨウイチ]
1985年群馬県生まれ。建築家。about your city代表。横浜国立大学工学部卒業、2018年青山学院大学WSD修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K1

14
余白のないところに強引にのりしろを作る的な?ーそれは困難を伴うことかもしれないけれど、待ったなしでやらなきゃいけないことのような気がします。公園とか整備しすぎて窮屈じゃない?ーって感じます。2022/07/11

Go Extreme

2
”まち”のカスタマイズ 12の実践 カスタマイズの方法とエクササイズ プロコラージュ カスタマイズの心得: 考えるー臨機応変 材料を選ぶー余っているもの つくるー切る・つなぐ・磨く 新しいまちの地形をつくる: まちの地形さがし はしやすめ リ・サイクル 木漏れ日はなれ 遊びばた​​ 冷やし銭湯 屋台のはじめかた: コミュニケーションを見つけ、鍛える ハニカム迷路 古書書庫 思い出写真箱 こっそり変えてみよう、素早く変えてみよう: 五感をひとつずつ つぶやき黒板 音に降られて ひしょりば 工房表色2022/07/11

YuYu

2
都市をハックしてとても楽しそうな環境が作れてそうだし、場作り以上にコミュニケーション、コミュニティに目を向けてるのが好感がもてた。一方で参考にある上海の古い街にある路地裏空間のようなある種のスラム的で親密な空間をつくろうとしたとき、ベンチの設置も嫌うような日本では難易度が高そうに見える。DIYでの解法よりもっと本質的な都市活動のフレームワークの問題のように思える。2022/06/06

しゅう

1
都市の余白に自分たちで賑わいを創出する。そのための家具などをつくる参考書のような本。試しに実験した場所が大学内やその付近が多く、もう少しまちの中で展開してほしかった。そうでないと本当の成果というものは得られないと思う。まぁ、それが困難なのは日本独特の雰囲気があるからだろうけど。それを早く解決したいと思った。「テンポラリーアーキテクチャー」と一緒に読むことをおすすめ。2022/07/21

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