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内容説明
すべてが「ネタ」化する日常。なぜ、芸人が「現代の象徴」になっているのか?2020年、お笑い界に巻き起こった「地殻変動」とは。鋭利な視点で、お笑い×芸能から社会を読み解く。対談収録・九龍ジョー、マキタスポーツ、矢野利裕、西森路代。
目次
第1章 人志とたけし(松本人志論;ビートたけし/北野武論)
第2章 芸能から社会を、あるいは社会から芸能を読み解くことはできるのか?(芸能における観客とはなにか―九龍ジョー;芸能における身体とはなにか―マキタスポーツ×矢野利裕;芸能は社会と呼応するか?―二〇二〇年の地殻変動を読み解く―西森路代)
著者等紹介
杉田俊介[スギタシュンスケ]
1975年、神奈川県生まれ。批評家。法政大学大学院人文科学研究科修士課程修了。文芸誌・思想誌などさまざまな媒体で文学、アニメ、マンガなどの批評活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。