身体的生活―医師が教える身体感覚の高め方

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身体的生活―医師が教える身体感覚の高め方

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794971739
  • NDC分類 493.09
  • Cコード C0095

内容説明

結婚、進学、就職、起業…未来を完全には予測できないことがらや、あらかじめ正解がない問題と向き合うとき、どうしたら合理的な判断ができるのか。そのよりどころとなるのが身体感覚。心理学者・チクセントミハイの「フロー理論」の解説を通じて、身体の感覚を磨き、より豊かな人生を送るための知恵を伝える思索的エッセイ。医師であり、合気道家である著者の経験知とエスプリがつまった一冊。

目次

第1部 チクセントミハイのフロー理論(よき人生を送るための理論;フローに入るための八つの条件;フローを妨げるものはなにか;身体と時間―『身体知性』への質問に答える)
第2部 身体的生活(医師の身体感覚について;会社のお医者さん;身体に流れる時間が交わる;医師の私を形作った身体経験;合気道とは生きることそのもの ほか)

著者等紹介

佐藤友亮[サトウユウスケ]
1971年盛岡市生まれ。医学博士、日本内科学会認定内科医、血液専門医。1997年岩手医科大学医学部卒業。初期研修後、血液内科の診療に従事するも、白血病の治療成績に大きな困難を感じ、2001年に大阪大学大学院医学系研究科入学。大学院修了後、大阪大学医学部附属病院の血液・腫瘍内科で、血液学の臨床と研究を行う。2012年より神戸松蔭女子学院大学准教授、2020年4月より同教授。2002年に、東洋的身体運用に興味を持ち、神戸女学院大学合気道会(内田樹師範)に入会。現在、合気道凱風館塾頭(会員代表)として道場運営に携わる。公益財団法人合気会四段。神戸松蔭女子学院大学合気道部顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

teddy11015544

8
医師としての「常識的あり方・ものの考え方」から離れるのはどうしなければいけなかったのか。医師になるのは6年間とさらに続く何年もの常識の通じない世界に踏み込む訓練を受けなければならない。その世界からいかにして自分のあるべき世界へ帰還することができたか、のように読んでしまった私は少しおかしいのかもしれない。2020/06/27

ATS

6
『医療とは何か』(https://amzn.to/2WhmWhw )、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(https://amzn.to/3aUYojD )と関連している感じ。前者は意思決定における不確実性の認識の重要性、後者はアート的な感覚の認識の重要性、本書は身体知性(非分析判断=不確実性・アート的判断)をいかに高めるか。フロー理論などを中心に高強度運動やマインドフルネス(いまここの認識)、メタ認知、ルーティン(習慣)化などが挙げられている。もう少し科学的な補強があるとよかった。2020/05/02

spike

2
冒頭「内容が難解であれば第二部からお読みください」とあるが、第一部はとてもわかりやすい(というかとても誠実なフロー理論の読み解き)し、これを読んでからの方が、著者のひとり語りである第二部の内容がより味わい深いように思う。2020/06/14

みたきな

2
タブーをやぶらないといけないときがある、ということについての考察。 合気道から学べることに対しての考察。 この二つが自分には響きました。2020/05/21

kitakama633

0
チクセントミハイがいうフローの分かりやすい解説書を探していて読んでみた。直感的に行われている、非分析的判断の説明として、結婚にふれていたが、お見合いは、理想ありきで、有時間的に、結婚生活のなかで幸せを形成しようと努めていくのに対して、恋愛結婚は、その時点のお相手のスペックで、むしろ無時間的に、自分にふさわしいと思われる相手を選んでいる、という指摘に、ちょうど横浜高校野球部監督の長女で寮母を努めた元美さんの講演を拝聴したこともあり、首肯しました。読了した当日に、横浜高校が聖光学院に負けてしまったのは偶然。2022/08/14

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