内容説明
落ちこぼれ大学生だった著者が、音楽ライターになるまで―。音楽と、レコード屋とともに過ごした「平成」の記憶を、数々の名曲とともに綴る青春エッセイ。
目次
第1章(平成元(1989)年少年ヘルプレス
平成2(1990)年お金をかけずにレコードを聴くには ほか)
第2章(平成6(1994)年アー・ユー・リョーヘイ?
平成7(1995)年デイズ・イン・ウラババ ほか)
第3章(平成14(2002)年どっちがバンド名なんだ?
平成15(2003)年そのバンドの名は ほか)
第4章(平成23(2011)年Today/Tomorrow
平成24(2012)年あたらしい日本のおんがく ほか)
著者等紹介
松永良平[マツナガリョウヘイ]
1968年、熊本県生まれ。大学時代よりレコード店に勤務し、大学卒業後、友人たちと立ち上げた音楽雑誌『リズム&ペンシル』がきっかけで執筆活動を開始。現在もレコード店勤務のかたわら、雑誌/ウェブを中心に記事執筆、インタビュー、ライナーノーツ執筆などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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