吉本隆明全集〈31〉1998-1999

個数:

吉本隆明全集〈31〉1998-1999

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月20日 04時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 520p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794971319
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C0395

出版社内容情報

人類史の一番多様な可能性を持つ母型を掘り下げることが同時に歴史の未来にとって最大の射程をもつものとみなす『アフリカ的段階について』、溺れかかったのだからという提案に応えて作られた『遺書』などを収める。『父の像』の初期稿にあたる「逸作の父性像」を単行本初収録。[単行本未収録1篇]

第31巻月報は、大塚融氏(数寄者評論家)、小峰ひずみ氏(批評家)、ハルノ宵子氏(エッセイスト・漫画家)が執筆。

目次

1 アフリカ的段階について―史観の拡張
2 遺書(死について1「死」をどうとらえるか;死について2「死」を定義できるか;国家について;教育について;家族について;文学について;わが回想1「死」から「生」へ;わが回想2「六〇年安保」から「現在」まで;最後に)
3(父の像;少年)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうくん

0
漱石、鴎外など文学者の父との関係性を考察する「父の像」という論考は非常に面白い。 また、自伝的な要素の強い「遺書」 晩年の理論的集積「アフリカ的段階について」 酒鬼薔薇聖斗と消費資本主義をめぐる「少年」 など、面白い論考づくしで当たりの一冊。2024/04/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21287260
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品