幕末維新改メ

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794969958
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0020

出版社内容情報

戊辰150年その裏側を抉る。日本の夜明けに隠れた悲劇の連鎖。直木賞作家が亡国の時代に生きた無骨な人々の息遣いを丹念に描く。戊辰150年、その裏側を抉る。
「日本の夜明け」に隠れた悲劇の連鎖とは。
直木賞作家が亡国の時代に生きた無骨な人々の息遣いを丹念に描く、書き下ろし幕末入門。

「明治維新」という言葉に美しさを感じるのは主に西日本の人々で、
関東以北の人々にとってそれは「戊辰戦争」の追憶を呼び起こすものであった。
一見華やかに見える幕末維新の水面下の状況に焦点を合わせ、
そこに秘められた影を明らかにする。

西郷を討った男はその後どうなったのか。龍馬を切った男の野望とは。
無責任な理想主義を通した薩軍。
イメージとは違い、腐敗不正がまかり通り、
門閥・身分による差別が歴然としていた長州の奇兵隊。
そして山川浩・健次郎兄弟により会津藩松平家が名誉を回復するまで。
史料から読み解かれる、もう一つの幕末維新史。

第1章:知られざる幕末史
第2章:消滅した浜田藩、小倉藩
第3章:幕末に誕生した四つの藩
第4章:戊辰戦争の敗者たち
第5章:勝者たちの内紛劇
第6章:移住という名目の「挙藩流罪」
第7章:明治という「逆光の時代」
第8章:戊辰戦争の東軍出身者と西南戦争

中村彰彦[ナカムラアキヒコ]
著・文・その他

内容説明

「日本の夜明け」に隠れた悲劇の連鎖とは。直木賞作家が亡国の時代に生きた無骨な人々の息遣いを丹念に描く、書き下ろし幕末入門。戊辰一五〇年、その裏側を抉る。

目次

第1章 知られざる幕末史
第2章 消滅した浜田藩・小倉藩
第3章 幕末に誕生した四つの藩
第4章 戊辰戦争の敗者たち
第5章 勝者たちの内紛劇
第6章 移住という名目の「挙藩流罪」
第7章 明治という「逆光の時代」
第8章 戊辰戦争の東軍出身者と西南戦争

著者等紹介

中村彰彦[ナカムラアキヒコ]
1949年栃木県生まれ。作家。東北大学文学部卒。卒業後、文藝春秋に編集者として勤務。1987年『明治新選組』で第十回エンタテインメント小説大賞を受賞。1991年より執筆活動に専念。1993年『五左衛門坂の敵討』で第一回中山義秀文学賞を、1994年『二つの山河』で第百十一回(1994年上半期)直木賞を、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第二四回新田次郎文学賞を、また2015年には第四回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

双海(ふたみ)

6
戊辰150年と明治維新150年。2018/08/11

dahatake

0
興味深い。やっぱり情報量の比較的多い幕末の話は面白い。 ・薩長 と 会津+奥羽列藩同盟 ・いつの時代も暴走する若者がいる。尊王攘夷の志士。尊大すぎた世良修蔵 ・少しでも戦に負けると、これでもかと悲惨な目に遭う会津藩。北方の斗南藩への追いやり。 今と何も変わらない。 どんなに論理を説いても結局は人は感情の生き物であり、その怨み妬みが表面化を繰り返す。 その時代の人々が身近に感じられた😊 2021/02/19

Masataka Sakai

0
一人一人の研究2018/10/10

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