出版社内容情報
日本の“ふだんのおかず”は、名前のつかないようなものばかり。少ない材料で手軽に作れる毎日使えるおかず本のロングセラー家庭でしか食べられない“おいしさ”がつまった名もないおかず。本当に食べたい、作りたい料理ばかりだから、愛され売れ続けています。
日本の“ふだんのおかず”は、実は名前のつかないようなものばかり。でもそれがおいしくて、飽きなくて、からだにも心にもやさしいのです。
「青菜を1わ買ってきたら、さぁ、どうやっておいしく食べようか」素材から始まるおかず作りの本
たとえば、ほうれんそうや春菊などの青菜。しっかり水切りした豆腐に塩で味をつけ、色よくゆでた青菜であえます。最近の豆腐は味が濃いので、塩だけでも充分おいしく、さっぱりといただけるんです。
こうした旬の野菜をただ炒めたり、煮たり、あえたりしただけのシンプルなお料理は値段をつけにくいから、お店ではなかなか食べられません。でも、実はそれこそが1番おいしい。家庭でしか食べられない“おいしさ”です。料理名ではなく、素材ありき。素材から始まるおかず作りの本、どうぞキッチンに置いて活用してください。
土井 善晴[ドイ ヨシハル]
著・文・その他
内容説明
少ない材料で手軽に作れる毎日おかず。
目次
野菜のおかず(青菜の白あえ;青菜と豆腐の煮物;青菜のにんにく炒め;青菜の煮びたし ほか)
魚介・肉・卵・豆負腐類のおかず(鮭の照り焼き;いわしのしょうゆ焼き;まぐろのしょうが焼き;しじみのにんにく炒め ほか)
著者等紹介
土井善晴[ドイヨシハル]
料理研究家。「おいしいもの研究所」主宰。1957年、“日本の家庭料理の父”と呼ばれた故・土井勝の次男として大阪に生まれ、スイス、フランスで西洋料理を学び、大阪の「味吉兆」で日本料理を修業。清く正しくおいしい「きれいな味」の家庭料理を提案。早稲田大学文化構想学部非常勤講師。同「食の文化研究会」客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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