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出版社内容情報
偽ニュースにはだまされない! 元日経新聞記者が伝授する、玉石混淆のネットメディアから正しい情報を読み取る方法ニュースは今や、紙でもテレビでもなく、ネットで読む時代になった。一方、キュレーションメディアの盗用問題や、アメリカ大統領選時に顕在化した偽ニュース問題などで、ネットニュースの信頼性は大きく揺らいでいる。こうした「ポスト真実」の時代にネットのニュースを正しく読むためには、固有のリテラシーが必要になる。それぞれのメディアの特徴を理解し、使い分け、ネット情報を正確に読み解くためのノウハウ、リテラシーを、日経新聞の記者を15年務めた著者が、その経験知を基に解説する。
1章 ネットで変わったジャーナリズム
■1 ジャーナリズムの本質的な変化
■2 メディアが提供する7つの価値
■3 メディアと世論
2章 ネット情報を利用する前に
■4 「ワンストップ」の落とし穴
■5 活字離れは本当か
■6 ネットは訂正を前提としたメディア
■7 報道の限界を知る
3章 ネット情報の利用術
■8 メディアを生態系として捉える
■9 裏をとる
■10 「裏」情報の罠
■11 教材としての「紙媒体」
■12 ネットにない情報の重要性
4章 高度な読み方、活用法
■13 「たとえ話」で考える──ネットは自分の頭脳じゃない
■14 スタンスを決めてネット情報を読む
■15 インターネットと議論
■16 「報じる側」と「報じられる側」を体験する
5章 メディアのこれから
■17 「紙からネットへ」という変化の本質
■18 ネットの信頼性をめぐる問題
松林薫[マツバヤシカオル]
1973年、広島市生まれ。京都大学経済学部、同修士課程を修了し1999年に日本経済新聞社に入社。東京と大阪の経済部で、金融・証券、年金、少子化問題、エネルギー、財界などを担当。経済解説部で「経済教室」や「やさしい経済学」の編集も手がける。2014年10月に退社。2014年11月に株式会社報道イノベーション研究所を設立。2016年4月より関西大学総合情報学部特任教授(ネットジャーナリズム論)。著書に『新聞の正しい読み方──情報のプロはこう読んでいる!』(NTT出版)がある。
内容説明
ニュースは今や、紙でもテレビでもなく、ネットで読む時代になった。一方、キュレーションメディアの盗用問題、アメリカ大統領選時に顕在化した偽ニュース問題で、ネットニュースの信頼性は大きく揺らいでもいる。こうした「ポスト真実」の時代にニュースを正しく読むためには、固有のリテラシーが必要だ。それぞれのメディアの特徴を理解し、使い分け、ネット情報を正確に読み解くためのノウハウを、日経新聞の記者を15年務めた著者が、その経験知を基に解説。もう偽ニュースにはだまされない!
目次
1章 ネットで変わったジャーナリズム(ジャーナリズムの本質的な変化;ネットの信頼性をめぐる問題;メディアが提供する7つの価値;メディアと世論)
2章 ネット情報を利用する前に(「ワンストップ」の落とし穴;活字離れは本当か;ネットは訂正を前提としたメディア;報道の限界を知る)
3章 ネット情報の利用術(メディアを生態系として捉える;裏を取る;「裏」情報の罠;教材としての「紙媒体」;ネットにない情報の重要性)
4章 高度な読み方、活用法(「たとえ話」で考える―ネットは自分の頭脳じゃない;スタンスを決めてネット情報を読む;インターネットと議論;「報じる側」と「報じられる側」を体験する)
5章 メディアのこれから(「紙からネットへ」という変化の本質)
著者等紹介
松林薫[マツバヤシカオル]
1973年、広島市生まれ。京都大学経済学部、同修士課程を修了し1999年に日本経済新聞社に入社。東京と大阪の経済部で、金融・証券、年金、少子化問題、エネルギー、財界などを担当。経済解説部で「経済教室」や「やさしい経済学」の編集も手がける。2014年10月に退社。2014年11月に株式会社報道イノベーション研究所を設立。2016年4月より関西大学総合情報学部特任教授(ネットジャーナリズム論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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