ランニング思考―本州縦断マラソン1648kmを走って学んだこと

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794968968
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

過酷なウルトラマラソンから得た人生と仕事の教訓。あなたの「働く」「生きる」を変えるかもしれないエクストリームなマラソン体験記

民間版の世界銀行を目指す起業家が、過酷なウルトラマラソンの体験から得た仕事と人生の教訓。いかなるマインドセットでレースに臨み、ふりかかるアクシデントをどう乗り越えるか? 日頃のエクササイズはどうするか? 1648キロを走破した本州縦断マラソン、520キロの山道を走りぬく「川の道フットレース」、佐渡一周208キロのウルトラマラソン……金融プロフェッショナルとしての仕事の傍ら、NPOの活動も行うビジネスパーソンが、自らのランニング体験を通して得た人生・仕事上の知恵を伝える、読者の「働く」「生きる」を変えるかもしれないエクストリームなマラソン体験記。

はじめに

1.佐渡一周マラソン208?q
   いなくなってしまった人の思い出をなぞるため
   フルマラソンしか走ったことのない人が200?qを走ると何が変わるのか

2.川の道フットレース520?q
   太平洋と日本海をつなぐ520?qのレース
   失敗から人は学ぶ

3.本州縦断1648?q
   23歳の頃の目標と有給休暇の使い方
   走ることを通じて学んだこと

付録 本州縦断マラソン道中記 157

終わりに:千日回峰行を満行した阿闍梨に会って克己と仕事について考える

◎コラム1 時間が無い人にとってのトレーニング
◎コラム2 はじめて大会で42?qを走ったときの話
◎コラム3 身体が動くうちにやりたいこと

【著者紹介】
1981年日本生まれ。朝鮮大学校法律学科卒業後、早稲田大学大学院ファイナンス研究科に入学、修了。大学院在学中からモルガン・スタンレー・キャピタルで働き始め、同社のグローバル不動産投資ファンドの運用における財務モデルの作成や負債管理システムの構築などに従事。2010年からはユニゾン・キャピタルに投資プロフェッショナルとして入社し、投資の実行、売却、負債リストラクチャリング他、数多くの投資プロジェクトに従事。金融プロフェッショナルとしてのキャリアの傍ら、2007年に認定NPO法人Living in Peaceを設立し、機会の平等を通じた貧困削減のために活動。2009年には日本初となるマイクロファイナンス投資ファンドを企画。国内では、親と暮らせない子どもの支援に従事し、これまで二つの児童福祉施設の新設に関わる資金調達支援、退所後の子どもの就学資金支援、政策提言活動などを行ってきた。2014年7月に五常・アンド・カンパニー株式会社を創業し、2015年10月時点で、カンボジア、スリランカ、ミャンマーにある子会社を通じて現地の貧困層にマイクロファイナンスを提供している。

内容説明

民間版の世界銀行を目指す起業家が、過酷なウルトラマラソンの体験から得た仕事と人生の教訓。いかなるマインドセットでレースに臨み、ふりかかるアクシデントをどう乗り越えるか?日頃のエクササイズはどうするか?1648キロを走破した本州縦断マラソン、520キロの山道を走りぬく「川の道フットレース」、佐渡一周208キロのウルトラマラソン…途上国金融の仕事の傍ら、NPOの活動も行う著者が、自らのランニング体験を通して得た人生・仕事上の知恵を伝える、読者の「働く」「生きる」を変えるかもしれないエクストリームなマラソン体験記。

目次

1 佐渡一周マラソン208km(いなくなってしまった人の思い出をなぞるため;フルマラソンしか走ったことのない人が200kmを走ると何が変わるのか)
2 川の道フットレース520km(太平洋と日本海をつなぐ520kmのレース;失敗から人は学ぶ)
3 本州縦断1648km(23歳の頃の目標と有給休暇の使い方;1648kmを走って学んだこと)
付録 本州縦断マラソン道中記(本州縦断マラソン第1ラウンドで早速洗礼を受ける;日本の多様性について;山越えから始まる第2ラウンド、冬の日本海側の厳しさを知る;お医者さんとのやりとり;北陸三県をまたぐ第3ラウンド;誓約と約束のちから;3日で山間部260kmを走る最大の難所;最後のラウンドを走り抜ける;お医者さんとのやりとり;北陸三県をまたぐ第3ラウンド;誓約と約束のちから;3日で山間部を260kmを走る最大の難所;最後のラウンドを走り抜ける)
終わりに―千日回峰行を満行した阿闍梨に会って克己と仕事について考える

著者等紹介

慎泰俊[シンテジュン]
1981年日本生まれ。朝鮮大学校法律学科卒業後、早稲田大学大学院ファイナンス研究科に入学、修了。大学院在学中からモルガン・スタンレー・キャピタルで働き始め、同社のグローバル不動産投資ファンドの運用における財務モデルの作成や負債管理システムの構築などに従事。2010年からはユニゾン・キャピタルに投資プロフェッショナルとして入社し、投資の実行、売却、負債リストラクチャリング他、数多くの投資プロジェクトに従事。金融プロフェッショナルとしてのキャリアの傍ら、2007年に認定NPO法人Living in Peaceを設立し、機会の平等を通じた貧困削減のために活動。2009年には日本初となるマイクロファイナンス投資ファンドを企画。2014年7月に五常・アンド・カンパニー株式会社を創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チェアー

12
自分で決めたことを、どんなにつらくとも実行することは大切だ。うん。ただ、スーパーマラソンを仕事や人生と結びつけたくはないなあ。走ることはただ走ること。楽しいのも、つらいのもランニングそのもので、人生ではない。セブンイレブンは儲かるところにあり、ローソンはここにあれば助かるというところにある。2016/05/31

nizimasu

4
外資系企業から起業してNPOの代表もしているという御仁の体験的マラソン日記。メインは本州縦断マラソンのエピソードと日記なんだけど最初にでてくる佐渡島のウルトラマラソンの話が面白い。それはマラソンを人生のプライオリティにしている人たちの朗らかで豪快な日常も微笑ましく描いていて楽しく読めた。ただいかんせんこの著者を手助けする女子がでてくるのがいらっとしたかもw2016/03/29

カトウ

3
コロナ禍になってから、ランニングを始めた。体力向上を目指して始めたに過ぎない。しかし、継続は力なり、今ではハーフマラソンにでもでてみるかってな感情まで湧いてきている。そんなときタイトルに惹かれ手に取った。読んでいて、『同じことを感じている人がいるんだ』と嬉しくなった。今ではランニングすることで、瞑想し自意識から解放されたくて走っているようなもの。そして、走り終わった後の苦しみからの解放もなんとも言えず清々しいのだ。これからも、走り続けようと思わせてくれる一冊だった。2021/09/09

ゆーや

2
2018年49冊目。極限体験の中に、体力だけでなく人間性を磨く上で大事なことがたくさん詰まっている。「自己顕示欲がなくなる」「謙虚になる」、特にこの二つには、100kmマラソンをやったことがある身としては心底共感した。素直に、謙虚に、あるがままに。そういう自分を取り戻すために、自分を取り繕う余裕すらなくなる極限体験への挑戦の意味は大きい。走ることによる内面的な変化を読もうと思っていたのに、具体的な走り方や工夫のところにもいっぱい傍線を引いてしまっていた。おそらく僕自身、いままた走りたがっているのだと思う。2018/09/17

粉っしー

2
ページ下の余白が広くてワロタ。ページかさ増しかな?ウルトラマラソンって存在を知らなかったけど、日記形式になっている所はライブ感があって楽しかった。著者は若き起業家だけど、Mac book、iphone、Twitter、Skype、Jobs、ラン、キックボクシングと、意識高い系のそれそのもので(実際高いんだけど)、読んでてうすら寒い気持ちがしてきた。2016/06/16

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