気になる人

個数:

気になる人

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年08月27日 18時04分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794968807
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

坂口恭平、板井榮雄、伊藤比呂美……『逝きし世の面影』の著者が、まぎれもなく、その人の場所を持っている人びとを尋ね歩く。

1 どこにも属せないから、世界をつくる
建築家・作家の坂口恭平さん

2 一対一で伝える力を信じたい
「橙書店」店主の田尻久子さん

3 ハーンの気持ちがわかってきた
アラン・ローゼンさん

4 分からない言葉の世界にひかれる
長崎書店・児玉真也さん

5 一九四五年のリアリティーで生きているんです
画家・板井榮雄さん

6 私がいいと思ったプロヴァンスを阿蘇につくった
レストラン経営・田中啓子さん

7 喫茶「カリガリ」は熊本の文化人のたまり場
元店主の磯あけみさん

8 農業をやりながら絵を描く
農家兼画家・池田道明さん

9 私たちは、絶滅しかけている?
詩人・伊藤比呂美さん

あとがき

【著者紹介】
渡辺京二(わたなべ・きょうじ) 1930年京都生まれ。大連一中、旧制第五高等学校文科を経て、法政大学社会学部卒業。評論家。河合文科教育研究所主任研究員。熊本市在住。 著書に『北一輝』(ちくま学芸文庫、毎日出版文化賞受賞)、『逝きし世の面影』(平凡社ライブラリー、和辻哲郎文化賞受賞)、『万象の訪れ』(弦書房)、『黒船前夜』(洋泉社、大佛次郎賞受賞)、『無名の人生』(文春新書)、『女子学生、渡辺京二に会いに行く』(津田塾大学三砂ちづるゼミと共著、文春文庫)など多数がある。

内容説明

外れても、流れても、引きこもっても、生きられる場所はいろいろあるものだ―。作家、書店員、画家、レストラン経営者、農家、詩人…小さいが、まぎれもない場所を持つ人々を、『逝きし世の面影』の著者、渡辺京二が訪ねる。

目次

1 どこにも属せないから、世界をつくる―建築家・作家の坂口恭平さん
2 一対一で伝える力を信じたい―「橙書店」店主の田尻久子さん
3 ハーンの気持ちが分かってきた―英米文学教授・アラン・ローゼンさん
4 分からない言葉の世界にひかれる―長崎書店・児玉真也さん
5 一九四五年のリアリティーで生きているんです―画家・板井榮雄さん
6 私がいいと思ったプロヴァンスを阿蘇につくった―レストラン経営・田中啓子さん
7 喫茶「カリガリ」は熊本の文化人のたまり場―元店主の磯あけみさん
8 農業をやりながら絵を描く―農家兼画家・池田道明さん
9 私たちは、絶滅しかけている?―詩人・伊藤比呂美さん

著者等紹介

渡辺京二[ワタナベキョウジ]
1930年京都生まれ。大連一中、旧制第五高等学校文科を経て、法政大学社会学部卒業。評論家。河合文科教育研究所主任研究員。著書に『北一輝』(ちくま学芸文庫、毎日出版文化賞受賞)、『逝きし世の面影』(平凡社ライブラリー、和辻哲郎文化賞受賞)、『黒船前夜』(洋泉社、大佛次郎賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マウンテンゴリラ

4
一流の文化人でありながら、高ぶったところがなく、権威への批判精神と小さき者への眼差しを決して忘れない。そんな著者ならではの対談集であった。選ばれた対談者は、決して世間的に名の知れた人ばかりでは無く、地元熊本での文化、芸術を支えてきた同士という印象の人も多かった。経済的には決して恵まれ無くとも、文学をはじめ芸術の根城を守り続けることに生き甲斐を見出すなど、人生における豊かさの多様性を感じさせてくれる人々に心を癒されるような気がした。2024/07/18

カネコ

4
2015/08/15

gontoshi

3
熊本の地にこのような多彩な人たちがいるのを知りました。地方も活気づくと良いなと思いますね。2023/05/01

ゆうすけ

3
【93冊目】いよいよ今年も読み納めかな。年に1回くらい渡辺京二の本を読んでいる。熊本から日本、世界を見つめる構想力が凄い。2019/12/29

やん

2
熊本の新聞に連載された対談が元になった本。面白い人が沢山いる。田尻久子、伊藤比呂美、坂口恭平との話が読みたくて借りたのだけれど、他の人の話も読み応えがあった。熊本は面白いと思う一方で、実はこんな人たちは自分が知らないだけで全国どこにでもいるのだと思う。インタビュアーの渡辺さんだからこんなに興味深い話を引き出しているのかも。2022/06/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9757346
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品