内容説明
アスリートのモチベーションを高める方法論を展開。
目次
第１章 身体活動におけるモチベーションのダイナミクス―達成目標がモチベーションプロセスに及ぼす影響
第２章 子どもにおけるモチベーションの発達
第３章 青少年のスポーツへのモチベーションを高めるために―達成目標理論からのアプローチ
第４章 体育におけるモチベーションの強化
第５章 スポーツにおける達成目標に関する研究―範囲の拡大といくつかの誤解の明確化
第６章 スポーツと身体活動における目標設定―実証的展開の追跡と概念的方向の確立
第７章 運動の決定要素と結果としての自己効力感
第８章 内発的モチベーションと外発的モチベーションの階層モデル
第９章 人間行動をコントロールする概念
著者等紹介
Ｒｏｂｅｒｔｓ，Ｇｌｙｎ Ｃ．［ＲＯＢＥＲＴＳ，ＧＬＹＮ Ｃ．］［Ｒｏｂｅｒｔｓ，Ｇｌｙｎ Ｃ．］
ノルウェー体育大学の心理学教授である。イギリスのラフブラ大学で学士号を、マサチューセッツ大学で修士号を、そしてイリノイ大学で博士号を取得した。これまで、国際スポーツ心理学会の事務局長等を歴任し、現在は、国際応用心理学会の委員でもある。現在はノルウェーのオスロに住居を構え、クロスカントリースキーやサイクリング、ゴルフを楽しむ生活を送っている
中島宣行［ナカジマノブユキ］
１９４８年生まれ。東京教育大学大学院体育学研究科修士課程修了。現在、順天堂大学スポーツ健康科学部助教授
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