日本のカタチ2050―「こうなったらいい未来」の描き方

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日本のカタチ2050―「こうなったらいい未来」の描き方

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794968555
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2050年の日本、働き方・生き方はどうなっている?「こうなったらいいね」を現実にするための、未来の描き方ハンドブック

2050年、日本の人口は9500万人規模にまで減少している。その時、日本はどのような国になっているのだろうか。建築、都市計画、エコロジー、コミュニティデザインの専門家4人が、2050年までに起こりうる問題と、それに向けていま私たちができることについて徹底討議。「こうなったらいいよね」を実現するための、未来の描き方ハンドブック!

0 プロローグ──2050年の日本の姿を、客観的なデータから眺めてみる
1 コミュニティのカタチ2050──コミュニティデザイン3.0と2050年の豊かさ
2 地方と都市のカタチ2050──2050年、都市と地方の風景
3 エネルギーのカタチ2050──エネルギーを中心に考えていったら、地域再生の鍵があった
4 あたらしい政治のカタチ 2050──ファッションのように政治も楽しむ ガバメント2.0
5 働き方・生き方・豊かさのカタチ2050──2050年の働き方・生き方を考える
あとがき──自分たちの2050年をたぐり寄せるために

【著者紹介】
1962年神奈川県生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒、同大学院建築学専攻修士修了。建築家。東北芸術工科大学教授。1995年、みかんぐみ共同設立。2000年より東北芸術工科大学にて教鞭をとる。代表作にShibuya AX、愛・地球博トヨタグループ館、伊那東小学校、Y150はじまりの森、マルヤガーデンズリノベーション他。主な著書に『団地再生計画』(INAX出版)、『未来の住宅』(バジリコ)、『図解エコハウス』(エクスナレッジ)、『原発と建築家』(学芸出版社)など。

内容説明

2050年、日本の人口は9500万人規模にまで減少している。その時、日本はどのような国になっているのだろうか。建築、都市計画、エコロジー、コミュニティデザインの専門家4人が、2050年までに起こりうる問題と、それに向けていま私たちができることについて徹底討議。「こうなったらいいよね」を実現するための、未来の描き方ハンドブック!

目次

0 プロローグ―2050年の日本の姿を、客観的なデータから眺めてみる
1 コミュニティのカタチ2050―コミュニティデザイン3・0と2050年の豊かさ
2 都市と地方のカタチ2050―2050年、都市と地方の風景
3 エネルギーのカタチ2050―エネルギーを中心に考えていったら、地域再生の鍵があった
4 あたらしい政治のカタチ2050―ファッションのように政治も楽しむガバメント2・0
5 働き方・生き方・豊かさのカタチ2050―2050年の働き方・生き方を考える
おわりに 自分たちの2050年をたぐり寄せるために

著者等紹介

竹内昌義[タケウチマサヨシ]
1962年神奈川県生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒、同大学院建築学専攻修士修了。建築家。東北芸術工科大学教授。1995年、みかんぐみ共同設立。2000年より東北芸術工科大学にて教鞭をとる

馬場正尊[ババマサタカ]
1968年佐賀県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科大学院修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open Aを設立し建築設計、都市計画、執筆などを行う。代表作に、「勝ちどきTHE NATURAL SHOE STOREオフィス&ストック」、「東日本橋のオフィスコンバージョン」など。都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営

マエキタミヤコ[マエキタミヤコ]
1963年東京都生まれ。コピーライター、クリエイティブディレクターとして、97年より、NGOの広告に取り組み、02年にソーシャルクリエイティブエージェンシー「サステナ」を設立。「100万人のキャンドルナイト」「ほっとけない世界のまずしさ」「フードマイレージ」「いきものみっけ」「エコ議員つうしんぼ」「HIKESHI」など環境や社会に関わる様々なキャンペーンを手がける。東北芸術工科大学客員教授

山崎亮[ヤマザキリョウ]
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。studio‐L代表。東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)。京都造形芸術大学教授(空間演出デザイン学科長)。慶応義塾大学特別招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

12
山崎亮教授は、ラスキンやモリスのライフを手がかりとして、コミュニティデザイン3.0を説く(032頁~)。都市のみならず、studio-Lの拠点を伊賀市島原にもつくり、地域の論理に馴染むことにしたという(044頁)。ラスキンの半世紀後、アーティストや建築家がシチュアシオニストというグループをつくり、自動化された後の社会を構想している(059頁)。公共空間のマネジメントが必要な時代(076頁~)とも言われる。 中山間でカフェを手掛ける場合、売上げの半分以上はネット販売。 2014/10/04

けん

3
★3.52025/07/20

fu-ma

1
すでに2050年に向けて行動していかなければならない。コミュニティ、地方都市、エネルギー、政治と4者4様の描く未来は、確実に繋がっている。そして、他の領域でも目指すべき未来を描いて動き出さなければならない。2014/10/09

Akitoshi Maekawa

1
社会課題って何!?というヒントがほしくて読んだ。本書は「コミュニティ」「都市・まち」「エネルギー」「政治」の4つの観点で2050年の日本を考える内容。実際は10年~15年ぐらいの世界を論じている気はするものの、示唆はいくつか得られた。「日本人」というものの中にある精神性をおざなりにして、社会課題は論じることが出来ないのでは、と今は思う。「たまたまの積み重ねを振り返った時に後付で意味を論じる」というのは人材育成も同じでは、と主題と関係ないのに興味を持った。ちょっとディスカッションの素材にしたい一冊。2014/09/18

もやし茶@人生迷子

0
非常に興味深い内容だった。日本の政治は国民を諦めさせることに成功した、とかところどころ表現が痛快。地方は地方、都市は都市、というカタチの提案も良かった。もっと人びとがまちづくりや政治といった分野に、気軽に参加しやすい世の中になってほしい。2014/11/05

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