犀の教室 Liberal Arts Lab<br> 「踊り場」日本論

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「踊り場」日本論

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794968173
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

安倍政権は多数を武器に、「特定秘密保護法」の成立、「集団的自衛権」行使容認の閣議決定など、やりたいほうだい。一方で、少子化対策など、社会保障の充実については、どこかピントがずれている。そのそんな安倍政権を軽くおちょくりながら、なぜこのような状況が生まれてきたのか、ジャーナリズムはそれをどんなふうに伝えているのか、もう少し住みやすい社会のために何が必要なのかなど、コラムニスト・小田嶋隆と政治学者・岡田憲治が壮大な雑談を展開。 政治と選挙をめぐる言葉、スポーツの語られ方、ネットでの論戦……白か黒か、右か左かの二項対立から離れて、豊穣な議論への道筋を探す探る。ひたすら右肩上がりの指向から、「踊り場」的思考へ、私たちの社会を転換させよう。

はじめに 小田嶋隆

1 選挙のことば
 予想ははずれる/選挙の語られ方/ブレと妥協/格差を見ない/街場と田舎/政党の役割

2 取り戻したい日本はあるのか、あったのか
 自民党の「家族観」/自民党と流行歌/国のイメージ/教育って何のため?/豊かな国の貧弱な教育/二つの役割/グローバルな人材?/外国語を学ぶ

3 どんな社会にしたいのか
 自己責任と互酬性/古き良き時代の嘘くささ/再配分の方法について/ボーダーの移動/立場でしかモノが言えない/何のための議論なのか

4 あらかじめ失われた東京民
 下町の意味/川岸と街はずれ/地方の人がつくる東京/はずし方の作法/東京オリンピックをめぐって/オリンピックは何のため?/サポーターとジャーナリズム

あとがき 岡田憲治

【著者紹介】
1956年、東京赤羽生まれ。コラムニスト。早稲田大学教育学部卒業後、食品メーカーに就職するが1年ほどで退社。職を転々とするが、テクニカルライターとなる。コンピュータ、ネット、政治、スポーツなど、多岐にわたる事象に対するコラムは多くのファンを持つ。雑誌連載のほか、ラジオなどでもしごく上品な発言で世を驚かせている。著書に『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社)、『場末の文体論』(日経BP社)、『もっと地雷を踏む勇気』(技術評論者)、『ポエムに万歳!』(新潮社)、共著に『街場の憂国会議』(内田樹編、晶文社)などがある。

内容説明

ヘイトスピーチ、無意味なレッテル貼り…大きな声は目立つけど、穏やかでフツーの隣人もたくさんいる。日本でもっとも穏健なコラムニストと、もっとも良心的な政治学者が吼える。

目次

1 選挙のことば(予想ははずれる;選挙の語られ方 ほか)
2 取り戻したい日本はあるのか、あったのか(自民党の「家族観」;自民党と流行歌 ほか)
3 どんな社会にしたいのか(自己責任と互酬性;古き良き時代の嘘くささ ほか)
4 あらかじめ失われた東京民(下町の意味;川岸と街はずれ ほか)

著者等紹介

小田嶋隆[オダジマタカシ]
1956年、東京赤羽生まれ。コラムニスト。早稲田大学教育学部卒業後、食品メーカーに就職するが1年ほどで退社。職を転々とするが、テクニカルライターとなる。コンピュータ、ネット、政治、スポーツなど、多岐にわたる事象に対するコラムは多くのファンを持つ

岡田憲治[オカダケンジ]
1962年、東京旧北多摩郡生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。専修大学法学部教授。専攻は現代デモクラシー理論。専門の政治学を駆使して日本をとりまく状況をわかりやすく説明(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

37
小田嶋氏:日本のお金持ちはお金を持てば持つほど、おれはお金を持っているぞということをひけらかすことを避けようとする(030頁)。岡田教授:学校と家族と自民党っていう三角形を作って、躾という言葉を少し入れる(065頁)。最近では、単身世帯増加で三角形とは無縁の人も増えているのでは? 少子化の原因はこの三角形に入らない人達が増えた結果ではないかと思われる。また、岡田教授は、社会の持つあるべき姿をどう考えるか問い、国家から独立した領域での理論的発想がないという(078頁)。2015/07/18

かりんとー

9
(図書館)2010年代の答え合わせみたいな本。安倍政治、オリンピック、東京…。この本で語られたことは正しかった。2020/11/03

teddy11015544

6
切り取る対象を5度の見方の違いで語るので、対象が立体的に感じられます。同じ視点から見たら平板だし、180度反対からみると、全く違うものになるし。そもそもお二人は社会を一般的な(とされる)見方からはずいぶん違ったところから見てるんだけどね。ともあれ刺激的で、ゆるくて、面白い対談でした。2014/10/24

teddy11015544

4
その辺に積んであったので、途中までしか読んでないと思って読んでしまった。相変わらず面白かったけど、最後には頑張ってなくて、ゆるくていいですね。2014/12/28

coldsurgeon

3
日本の現状を、上へも下へもどちらへも行けるような「踊り場」で、ふと立ち止まって、四方山話のように、話し込んでいる二人の姿が見えるようだ。「当事者じゃないお前に何がわかるんだって言葉の無責任さと、寄り添うって言葉の無責任さは、逆の対応関係だ」と言い切る小田島隆は、鋭いと思う。2015/03/02

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