内容説明
一本のスプーンから、遺影用の写真まで世界あちこちの町角で、近所の商店街で、インターネット通販で、生協のカタログで、見つけて「心底ほれたーッ!買ってよかった!」36アイテム。
目次
第1章 台所の一軍選手
第2章 食卓の定番
第3章 きもちいいを導く立て役者
第4章 しびれる電化製品
第5章 おでかけのとも
第6章 世界一の家具
第7章 デスクの兵隊
第8章 人生のいろどりあん
著者等紹介
森優子[モリユウコ]
1967年大阪生まれ。大阪芸術大学美術学科卒。旅行コラムニスト/イラスト・エッセイスト。学生時代、サハラ砂漠を歩いているときに出会った人物にスカウトされて上京、ガイドブックの編集事務所に就職。93年独立、イラストを含めた執筆活動をスタート。ユーモラスで地に足のついた旅行術&生活術は、「そうそう」「あるある」「なるほど」という多くの共感を読者から得ている。現在は東京都内で中学生の娘・夫との三人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
9
人の家に招かれれば、招いた側も招かれた側もどちらも多かれ少なかれ気を使うことになる。気を使うのは変わらないとしてもその量については準備次第で低減できる。最初から完璧を目指してもうまくいかないだろうが、失敗を一つずつ糧としていけば便利な道具が必ずある。2017/06/30
ゆうこ
3
☆☆☆大変参考になった。大阪人が理由をもって薦めるものって本当に魅力的です。ただ、TVの紹介の欄で自宅の写真を見たけど、めっちゃごちゃごちゃしていたのがショーゲキでした!!2013/02/25
がみ
2
使ってみておすすめの物を紹介する本は好きです。日本では到底買えない物まで紹介されており、作者の思い入れが良く分かります。出会いって素敵ですね。2017/12/08
neimu
1
面白いし楽しい。何よりも、そんなにいいなら実際に使ってみたいという気持ちにさせられるところがいい。物欲が減ってきてどうでもいいかと投げやりになってきたので、実生活に役立つ使い勝手の良さを明るく語られると、素直に欲しくなる。2010/01/23
緑
0
この人の本を読むと元気が出るんです。2012/12/23