内容説明
筑波大学附属学校11校を何をめざしているのか?初等中等教育や特別支援教育において、近代日本の教育をリードしつづけてきたその活動のすべてをあきらかにする。それぞれの学校の授業と課外活動の実際を、第一線の教師たちが現場の体験にもとづいて紹介。ここに日本の教育の未来がある。全国の教育関係者、進学志望者、必読の書である。
目次
第1部 普通学校教育への指針(小学校でも教科担任制―筑波大学附属小学校;「生徒が生徒を育てます」 生徒とともに創る学校生活―筑波大学附属中学校;リーダーの芽と目を育てる 未来を見据えた全人教育―筑波大学附属高等学校;六年間の自由空間 筑駒からのメッセージ―筑波大学附属駒場中・高等学校 ほか)
第2部 特別支援教育への指針(五感をフルに活かす 視覚障害者の自立をめざす教育―筑波大学附属視覚特別支援学校;確かなる日本語力の育成に向かって 全人的な発達―筑波大学附属聴覚特別支援学校;特別支援教育コーディネーター 失敗経験から学ぶ―筑波大学附属大塚特別支援学校;肢体不自由教育のパイオニア それぞれの社会参加に向けて―筑波大学附属桐が丘特別支援学校 ほか)
著者等紹介
谷川彰英[タニカワアキヒデ]
国立大学法人筑波大学理事・副学長附属学校教育局教育長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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