日本の教育を拓く―筑波大学附属学校の魅力

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794967145
  • NDC分類 375
  • Cコード C0037

内容説明

筑波大学附属学校11校を何をめざしているのか?初等中等教育や特別支援教育において、近代日本の教育をリードしつづけてきたその活動のすべてをあきらかにする。それぞれの学校の授業と課外活動の実際を、第一線の教師たちが現場の体験にもとづいて紹介。ここに日本の教育の未来がある。全国の教育関係者、進学志望者、必読の書である。

目次

第1部 普通学校教育への指針(小学校でも教科担任制―筑波大学附属小学校;「生徒が生徒を育てます」 生徒とともに創る学校生活―筑波大学附属中学校;リーダーの芽と目を育てる 未来を見据えた全人教育―筑波大学附属高等学校;六年間の自由空間 筑駒からのメッセージ―筑波大学附属駒場中・高等学校 ほか)
第2部 特別支援教育への指針(五感をフルに活かす 視覚障害者の自立をめざす教育―筑波大学附属視覚特別支援学校;確かなる日本語力の育成に向かって 全人的な発達―筑波大学附属聴覚特別支援学校;特別支援教育コーディネーター 失敗経験から学ぶ―筑波大学附属大塚特別支援学校;肢体不自由教育のパイオニア それぞれの社会参加に向けて―筑波大学附属桐が丘特別支援学校 ほか)

著者等紹介

谷川彰英[タニカワアキヒデ]
国立大学法人筑波大学理事・副学長附属学校教育局教育長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mutou_tsusato

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一つ前に読んだ東大附属の本に関連して、今度は筑波の附属学校の本を図書館で借りる。こちらに関しても既知の事項はそれなりにあったが、駒場OBの寄稿文は面白かった。自治意識の高さが素晴らしい。また、自閉症を専門に支援する特別支援学校というのも興味深かった。各学校の突っ込んだ話を知りたかったが、基礎知識としては満足。2012/02/25

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