図書館の明日をひらく

菅原 峻【著】

晶文社（1999/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 274p／高さ 20cm
• 商品コード 9784794964182
• NDC分類 010
• Cコード C0000

内容説明

図書館はできた。さて、それから？人と本、人と人との出会いの場として、本当に必要なサービスとは。具体的提言。

目次

１　“図書館をつくる”から“図書館をはじめる”へ
２　図書館は一生の友だち
３　スカンジナビアへの旅
４　“ライブラリー・システム”を考える
５　図書館建築のゆくえ
６　市民の図書館、市民と図書館

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[moritaippai]

公共図書館にたいして危機感を抱かれているんでしょう。著者の熱い思いは伝わってきました

2011/07/24

[akaneirosora]

世の中の出来事に流される客体から自分で自分の歴史を創り出す主体に代わっていく、そのために学ぶのだということ。 この言葉がとてもしっくりきた。

2019/09/08