内容説明
女王蜂は愛について知っている。ミツバチと人間の織りなす不思議な時間。丘の上の養蜂場でつづる知恵と歓びに満ちた自然誌。
目次
第１章 始まりの秋
第２章 養蜂家の静かな冬
第３章 養蜂家の忙しい春
第４章 収穫の夏
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
順子
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女性の生き方についてのエッセイとしてはとても興味深く、この人がここに至るまで何があったかを知りたくなった。残念ながら、その辺りを書いた本は邦訳されていないとのことだが。一方、ミツバチの飼い方については、翻訳者も苦労したのだろうが、専門的な説明が今一つ解りづらい部分がある。征服するのでなく、寄り添おうという、ミツバチや、自然全体との向き合いかたに共感出来る。2013/06/21
