内容説明
嘘にまみれて暮らすのはイヤだ。納得できる仕事がしたい。失敗してもへこたれるな!―自力で生きぬくテキスト。
目次
小さな本屋さんをはじめた
法律なんかこわくない
したたかな友人たち
心をなくして客をなくす
愛は一軒の家から…
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だーぼう
17
再読する前に就職してしまっていた。就職しないで生きていたら、少しは説得力もあったんだろうけど。ブログに感想を書きました。2019/09/23
魚京童!
16
ほんとうは「資本主義」がどんなものか正確には知らなかった。それでも資本主義に反対だった。わたしにとって資本主義すなわちビジネスだった。そしてビシネスすなわち金。この世で金こそ、だれもかれもをおかしくしてしまうものだった。2014/04/01
なつ
11
「もし好きなことがやれ、やるべきことが楽しみであるならば、そこから逃げ出そうと思わないだろう。これはあなたの生命に結びついた自然的絆だ。あなたのエネルギーであり、アイデンティティなのだ。この根源的利益。物にあなたが所有されてしまわぬ限り、あなたはどんなものでも所有できる。全てはあなたの心の問題。今こそ全てが解き放たれるためにも、あなたが解き放たれねばならない。諦めの段階を過ぎてこそ、報いがある。本物の利益とはひどく非現実的で形の定まらぬ想像的なもの。そしてそれは店では売っていない。神にこそ私達は信をおく」2015/10/11
やまゆ
10
やりたいことをどんどんやれ、という後押しになるとは思うが、あくまでそれが賞賛された時代のアメリカでの話。今の日本では若者はなかなかやりづらい。まあそれを振り切ってでもやれる人が、伸びていくんだろうけど。2014/04/10
た
5
私は、この本を二冊購入しています。一冊目は、まだ私が学生の時。その頃の私には、この本の内容が全く理解できなく、結局挫折して古本屋に売り払ってしまいました。二冊目は、就職してからです。皮肉なことに、私は就職してからこの本を読み進めることができたのでした。
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