内容説明
近代警察はどのようにして生まれたか。名探偵ホームズが活躍した19世紀最大の犯罪都市ロンドンの闇の世界を描く長編書き下ろし。
目次
1 近代警察の夜明け
2 スコットランド・ヤードの全体像
3 スコットランド・ヤード秘話
4 警官の暮らし
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
13
市民の10人に1人が犯罪者だと言われていた19世紀初頭のロンドンで、世界最初の近代警察、ロンドン警視庁(通称スコットランド・ヤード)は誕生した……というような感じで始まるこの作品であるが、やはりすごかったし超面白かったよ、うん。アーサー・コナン・ドイルの名前も出てくるし、さすがである。さらにロンドンを飛び出して他の都市にも警察が行くし、果ては日本の江戸まで行くんだからねえ。いやー、満足でした。ちなみに日本の内藤弘さんが、この本の著者です。俺は2003年に一度読んでいたかなあ。2019/10/03
J・P・フリーマン
10
ヴィクトリア朝のスコットランド・ヤードについてまとめた本。誕生までの流れから、警視総監の人間像、警官たちの仕事、組織の成り立ち、数々の規定、組織改革などなど、当時のスコットランドヤードを徹底解剖しているといっていいでしょう。犯罪は多し、市民から敵視されるし、さらに仕事がブラックすぎて巡査が次々やめていくなど、昔のヤードは苦労の連続だったことがわかります。著者がヤードと直接やり取りして仕入れた情報を使っているので参考文献なしという珍しい一冊。柔らかい文体でわかりやすく書いているので、肩の力を抜いて読めます。2020/01/18
hima000
0
シャーロック・ホームズから興味を持って、ヤードの歴史を知りたくて色々探してたけど、最初に見つけたのがこの本で良かった。 知りたかったことが1から書いてあって、文章も読みやすく大変面白かったです…!! ホームズも所々触れられていて嬉しかった。 ヤードの成り立ちから当時の命令書や規定、警官たちの階級別の仕事、暮らし、装備品、制服などなど他にも色んな事が書かれていてとても勉強になりました!読めてよかった!2023/05/10
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